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出生から死亡までの戸籍の集め方金融機関から出生から死亡までの戸籍を集めてくださいと言われた

出生から死亡までの戸籍を集めてくださいと言われたら

出生から死亡までの戸籍を集めてと言われるということはほぼ間違いなく相続手続きに関するものと考えられます。

このサイトにたどり着いた皆さんも相続手続きにお困りで検索して来られたのではないでしょうか。

遺産相続手続きに特化した司法書士事務所が運営するこのサイトでは、相続手続きにお困りの方々のために少しでもお役に立てるように相続手続きに関する情報を提供していますので、ご参考にしていただければ幸いです。


出生から死亡までとはどのような戸籍を集めればいいのか

出生から死亡までということで、複数の戸籍(現在戸籍・戸籍の除票・除籍謄本・改製原戸籍など)を取得する必要があります。
具体的にどのような戸籍を集めればいいのかを、父母と子供の3人家族で亡くなった父の戸籍を子供が集めるというケースをもとに考えてみましょう。

まず第一にしなければならないのはご自分(子供)の本籍地で戸籍謄本(現在戸籍)を取得してください。
そうしますと、必ずご自分の名前の父母の欄にお父様のお名前が載っていると思います。
この戸籍謄本によって、亡くなられたお父様とご自身が間違いなく親子関係にあるということを証明することができますので、お父様の戸籍を請求していく際は、この自分の戸籍謄本を直接窓口に持って行って(郵送申請の場合はコピーで可)、発行してもらうことができるようになります。
まずはお父様の本籍地の役所にその謄本を持って行って戸籍を請求することからスタートです。


本籍地の役所の窓口では「出生から死亡までの戸籍を取れるだけください!」

本籍地に窓口に行った際には「出生から死亡までの戸籍を取れるだけください」と伝えるようにしましょう。窓口の方はすぐに相続手続きで戸籍が必要であることを理解してくれますから、その役所で取れる戸籍を全て出してくれます。
通常は、直近の戸籍を取ってみて順を追って昔の戸籍に遡るという方法によって
死亡→出生と追いかけていくこととなります。なので、お父様がその本籍地で生まれて死亡したようなケースで運が良ければその役所で全て揃うこともありますが、司法書士として数えきれないくらいの相続手続きをやってきた経験上、一つの役所で出生から死亡の全ての戸籍が揃うことはあまり多くはありません。

実際に戸籍謄本が出てきたら窓口の担当の方に次はどの戸籍を取ればいいのか聞いてみましょう。その役所で取れた一番古い戸籍謄本を見せながら「△△県の○○市の役所に請求してください。」と親切に教えてくれるはずです。


遠方の戸籍は郵送で請求しましょう

さて、お父様の本籍地の役所で取れるだけ取った・・・ここからが戸籍集めで一番大変なところに入っていきます。
コンピューター化された明朝の文字であれば誰でも読めるとは思いますが縦書きの手書きで書かれた古い戸籍になってしまうと文字が崩れて読めなかったり、癖のある字体などで読むこどだけでも一苦労です。また、一番悩ましい問題として一番古い戸籍からどこをどう見て過去の戸籍に追いかければいいのかが普通の人ではわからないのです。
窓口で戸籍をもらえた段階ではいいですが、郵送で請求した場合は誰も戸籍の見方を教えてくれません。つまり、届いた戸籍を自分自身で読み取って過去の戸籍を追いかけなければならないのです。

戸籍を過去に遡って追いかけていると遠方の役所に請求しなければならないことがでてくると思われますので、電車や車などで簡単に行くことが出来ない遠方の役所については郵送で申請することとなります。

郵送申請の方法は各役所によって異なりますので、請求先の役所のホームページで方法を確認しましょう。一般的には下記のものを揃えて郵送申請します。

(1)役所所定の戸籍請求用紙(ホームページからダウンロードしましょう)
(2)本人確認資料コピー(自分の免許証等のコピーです)
(3)お父様と自分の親子関係を証する書面(はじめに取得した戸籍のコピーです)
(4)定額小為替(郵便局で購入できます)
(5)返信用封筒(切手を忘れずに貼りましょう)


出生の戸籍に辿り着くまで郵送申請を繰り返す

上記の戸籍の郵送申請を繰り返すことによって、出生までの戸籍に辿り着きます。
郵送申請は1回で済むかもしれませんし5回かかるかもしれません。こればっかりは転籍を繰り返した人や婚姻・養子縁組等によって数が異なってきますのでやってみないとわかりません。
私の経験上ではだいたい2回か3回程度の郵送申請によって出生から死亡の戸籍が集めることができます。

戸籍は昔に遡れば遡るほど、文字の自体が崩れて読みにくいものとなり、わかりにくく複雑なものとなります。古い戸籍を読み解くにはある程度の慣れとコツが必要ですが、普通は何度も起きることがない相続手続きなので普通の人は読めなくて当然なのです。見てわからないものはどう頑張ってもわかりませんから、わからない時が出てきたら無理せず司法書士や行政書士に相談しに行くようにしましょう。


戸籍の読み方と出生までの追いかけ方がわからなければ何もはじまらない。

出生から死亡の戸籍を集める目的で最も多い理由は、金融機関から出生から死亡までの戸籍を集めて来てくださいと言われたことです。
忙しい金融機関の窓口では戸籍を集めろと言うだけで具体的な役所への手続き方法などは一切教えてくれないのです。
お客さんは慣れない相続手続きで困って窓口に行ったのにそれはどうなんだろう・・・と疑問に思うことも多々ありますが、銀行の窓口の方は忙しいでしょうしそれはまた仕方のないことかもしれません。
相続手続きに入る前段階の方は(戸籍を集める段階の方)、これからどうすればいいのか、そもそもまず何をしていいのかがわからなくて非常にお困りだと思います。

まずは、下記見本をご覧いただきどういった戸籍を集めて、どのようにして被相続人の出生まで遡って戸籍を集めていけばいいのかの参考のため必ず一読してみてください。
死亡記載の戸籍(除籍謄本)の見本と死亡までの遡り方


預貯金以外に不動産もある場合は一括して司法書士・行政書士にお任せできます

当事務所では相続による預貯金解約を積極的に業務として取り入れていますので数多くのご依頼を受けてきました。そして、預貯金相続以外にも不動産の相続手続き(相続登記)も数多くのご相談を受けております。
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⇒ 戸籍集めはまだ簡単、全ての相続手続きの真の大変さとは(遺産承継)









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